top of page
執筆者の写真Ms. Smith

イギリス英語とはなんぞや

更新日:2023年6月30日



ウェブサイトで検索したら「イギリス英語」に特化したブログとか、アメリカ英語との比較とかすごい量が出てくるんですよ。

ほんと、たくさんの記事があるんです。

そんなに注目を浴びるイギリス英語であるのに、日本でイギリス英語(ぽく)話す日本人ってほとんど会ったことない。

インタビュー動画でも、アメリカ英語が90%ぐらい?で、オーストラリア英語が数%みたいな。

そんな難しいんかい?と思うが、よくよく考えたら、イギリス英語の記事を執筆したり監修したりしている私も、夫と話すときはイギリス英語、誰かに注目を浴びている(こんな奴が英語話すなんて嘘だろ的な視線)ときは気取ってアメリカ英語で話していることに気づいた。

日本人がイギリス英語を話すと、ネイティブのようないいテンポで話せなくて、すっごく聞き取りやすい英語に聞こえちゃうんだよね。

それっていいことなはずなのに、日本人が評価する日本人の英語となると、「あの人の英語なら聞き取れる(=つまり下手)」ってことになりかねない。

別にいいんだけど、なんだか悔しいじゃないか。

ってことで、私は人が聞いているときは好んでアメリカ発音にしてなんちゃってアメリカンイングリッシュを多用することになる。




ところで、そのイギリス英語に関して、とても好きなサイトがあります。

昔からコラムなどをよく読ませていただいていたんだけど、最近ついに彼女が執筆したイギリス英語の本を買って、読みやすい文体とイギリスに関する内容の濃いコラムにたちまちほれ込みました。

ずいぶん前からネットで見ていたから、修正とか加筆されているのか知らんが、私はお勧め。

イギリスの食事はまずくない、は声を大にして賛成する。

個人的には、よその国の料理をまずいと嘲笑する品性の低さのほうが大きな問題だと思う。

年齢層高めのおじさまに多いのよ。



アマゾンで売ってくれよ、キンドルで読みたいす。

でもおすすめよ。


 

筆者:Ms. Smith


高卒・TOEIC950・ 英検1級・イギリス暮らしの現在はおかげさまで英語の関するお仕事を細々としながら暮らしております。

子どものバイリンガル教育に関してのつぶやきも。

こちらでは英作文の添削の講師もさせていただいております。

英検1級対策にもおすすめです。


Komentar


bottom of page