私が洋書を読み始めたばかりのころ、だからかれこれ20年ばかし前のことか、この本を読んだですね。
それからそれはそれはたくさんの洋書を読んだけれど、人に勧めるなら、真っ先にこれです。
これっきゃない。
というか、こんなに引き込まれた本はこれしかない。
だけど、注意すべきは、この本はふざけた本です。
なんのためにもなりません。
頭からつま先までずっとふざけている本です。
だから、読んでみたけどつまらなかった、内容の浅い本だなんて言わないでくださいね。
だってその通りです!
だからこそ、私はぜひ英語初心者の方に読んでいただきたい。
ブラックユーモアというか、は?ありえないっしょ、っという話の展開に、自分の英語力がないのかはたまたこの本自体が支離滅裂なのか悩まされること間違いなし。
正解は、この本自体が荒唐無稽なのです。
どれだけの時を経ても、Leonard DahlのマチルダとLouis Sachar、そしてシットコムのFriendsは最強に最高の逸品。
筆者:Ms. Smith
高卒・TOEIC950・ 英検1級・イギリス暮らしの現在はおかげさまで英語の関するお仕事を細々としながら暮らしております。
子どものバイリンガル教育に関してのつぶやきも。
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